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開発者コラム

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2027年09月01日 23:13

効率化の弊害 1

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ダスターをかける際、隅はスクイジーで書き出した後にウェットダスターを体重を乗せて1通路ごと土砂埃をモップから落としながらかけていくというのがダスターの基本です。
それなのに汚水を回収するペール缶の底にこれだけ土砂があることはおかしな話と言えるかもしれません。
このペール缶は洗浄機から排水機へ移す用のペール缶ですので、ある程度の時間放置して沈殿した物ではなく、洗浄機から取り出して排水機へ入れてすぐの写真です。


この土砂がどこから来たかというとワックス被膜に刺さった土砂です。
うちが定期管理している現場ではトレールモップと多機能還元水を無償で貸し出しているのですが、店舗によっては効率化ということでロボットバキュームを入れることでそれに変えたいとわたしが知らないうちに導入された店舗もあったりします。
そしてその店舗がまさに今回のような土砂が被膜にささるという結果となっているのです。


効率化は結構なことなのですが、それは安全や品質を担保してなりえることで、むしろ機械が土砂を押し込んでしまっているような状態ではもはや使わない方が良いレベルになってしまっています。
ダスターを正しくかけてモップを正しく管理できないということは機械の方が管理は難しいですから、不十分な状態の機械を運用しても良い結果になるかというと怪しいところです。


次回に続きます。
2026年11月02日 00:00

11月のエネルギーアートカードのキャンペーン

11月のエネルギーアートカードのキャンペーンは「分解 三角形と4つの丸」が対象となり、ご購入時に選択いただけると1枚を0円でご購入できます。
本日よりstoresの設定を変更いたしました。

洗浄力の向上や浄化に特化したカードで、洗浄液に浸けたり、お風呂に浸けたりして使うことでより多くのエネルギーを水に転写できるカードになります。
洗浄から分解という概念に至ったのもこのカードの恩恵といえます。
部屋や店舗の4隅に貼ることでもその効果が出せます。
https://nano-p.stores.jp/

ぜひお試しください。
2026年10月29日 00:00

トレールワックスモップ2使用上の注意

IMG_8338
トレールワックスモップ2を使っていただくにあたりご注意いただきたい点があります。
旧モデルに比べ繊維が微細で薄手になっており、大きな凹凸を意図的に拾わないような設計となっていますが、モップにホルダーを入れる際に内側の端部分の縫った折り返し部分の上にホルダーが来るとワックスモップが半分浮いてしまい、全面で塗ることができない場合があります。


大きな凹凸を拾う方が良いという意見もありますが、凹んだところはしっかり洗えず被膜が黒ずみがちです。
そもそもそこへ塗らなければそんなことを気にする必要はないのですから凹みは塗れないことを選択しています。
ワックスモップにホルダーを入れられる際には、折り返し部分の下にホルダーを入れてお使いいただきますようお願いいたします。


これまでのトレールワックスモップに比べ、より平滑に塗れ、すぐにレベリングするようになりました。
その分、写像性や光沢度、耐久性の面で有利になります。
特にfinish+の早すぎの乾燥時間に対しても乾燥までにレベリングでき、finish+の耐久性をさらに引き出すことが可能となりました。
レベリングさえしっかりできるのであれば、薄く塗った方が水抜けもよく、より耐久性の高い被膜になります。


また薄く塗るには
・洗い上がりがより平滑であること
・表面が荒れないこと
・反応した被膜を確実に除去できていること
・ケミカルの残留がないこと
ということが大きく関わってきます。


このあたりは多機能還元水+まないのきよみず+ナノバブル3+パープルパッドでのメンテナンスによって大幅な改善となりました。
耐久性があっても洗って塗らなければいけないから同じことだという意見もあります。
その耐久性が100%引き出せていればそんな話は出てこないはずで、
作業で必要なしっかりとした
・洗浄
・汚水回収
・塗布前の乾燥
・被膜のレベリング
・被膜の硬化
ができていれば確実のその差は出てきます。


そしてもしfinish+で補修をしないといけない箇所があったとしても、汚れやヒールマーク、傷も少ないことから洗浄スピードは上がりますし、finish+の塗布量が薄ければ乾燥時間も短縮でき、作業時間は短縮されます。
耐久性が伸びれば伸びるほど、洗浄方法は変わり、finish+の塗布エリアは狭くなっていきます。
これまでのUAフィニッシュLは耐久性の面からそれはなかなか難しかったことでした。


その耐久性を利益率に変えるということが経営的に見た場合に必要なことであり、その耐久性が他者との差別化を図る武器でもあるのです。
2026年10月26日 00:00

シンプルであることの重要性 4

前回からの続きです。


洗剤だと専用洗剤はよく落ちます。
しかし専用洗剤を使わずとも多機能還元水とまないのきよみずだけでよほどひどい場合でない限り対応できる知識が身につくとどうでしょう?
300ccの希釈ポンプがあればほとんどの現場は完了します。
・選択する必要がない
・物が少ない
・物が軽い
シンプルにするだけでこんなにも楽になるのです。


物が少ないというのは積み卸しも移動もそれだけ少なく済みます。
床のメンテナンスをしていると現場の作業なんてたいして疲れることもないのです。
むしろ道具の積み卸しや洗い物、給排水も方が疲れますから、うちの現場では徹底的にそのあたりを削減しています。


先日もインスタにアップしましたが、洗剤塗布機をもうワンサイズ小さい70Lの物を重ねて持っていき、台車の上にボックスを積んですこし高い位置で固定し、塩ビ配管を接続してトイレにそのまま排水できる無人排水機を作ってペール缶で捨てにいくのをやめました。
作業をしている間に排水してくれるのでとても楽ですし、排水ポンプなどのように電源もいらずホースが途中で抜けて汚水を撒き散らすなんて事故も起こりません。
たったそれだけかと思うかもしれませんが、作業の疲労度は大きく変わりました。
ペール缶や平台車もたくさん持っていく必要がなくなり楽になりました。


現場をシンプルにすることは疲労の蓄積を軽減します。
1物件で見るとそうでもないかもしれません。
しかし毎日の現場が変わると、その蓄積は大きなものです。
毎日の現場の利益率が変わると、その蓄積も同じように大きいのです。
その改善の近道はシンプルであることなのです。
2026年10月22日 00:00

11月ナノプラスセミナーのご案内

2026年11月度のセミナー日程のご案内です。


◯セミナー内容:参加される方の課題に合わせたセミナーになります。
導入前のご相談、フロアメンテナンスの基礎の確認、まだHPに掲載していない最新技術のセミナーなども対応させていただきます。


◯定員:1社もしくは1グループ4名様まで
課題に合わせたオーダーメイドのセミナーになりますので、限定させていただいております。
多人数でのセミナーをご希望の場合は伺ってのセミナーも対応いたします。


◯セミナー費用:無料


 
◯日時
・11月16日    1300~1500東京
・11月17日    1000~1200東京
・11月17日    1200~1400東京
・11月18日    1300~1500東京
・11月19日    1300~1500東京
            1500~1700名古屋
            1500~1700大阪
                      ※いずれか1枠

いずれも先着順とさせていただきます。
上記以外の日程やエリア、オンラインでのセミナーにつきましては、ご依頼を頂いてから別途日程を調整させて頂きます。


 
◯注意事項
・ご参加の方は必ずHPを一読の上、お申し込みください。
・セミナー内容は参加される方の課題により決定しますので、セミナー参加への目的を明確にお願いいたします。
・HPをただ説明するだけのセミナーはいたしません。
・申込の際はご参加いただく人数も記載ください。
・先にスターターセットを使われてからのセミナーを推奨いたします。
・3名以上のご参加であれば会社に訪問してのセミナーも対応いたします。


ご希望の方はこちらまたはインスタのDM、LINEから申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。


現場セミナーについては随時受付させていただいております。
よろしくお願いいたします。
2026年10月19日 00:00

シンプルであることの重要性 3

前回からの続きです。


以前の記事で、部分最適と全体最適という記事を書いていますが、最適というのは全体最適や優先されるべきなんですね。
100ある現場で部分最適をやったとしたら、全体で見ると最適どころか、何をやっているかわからない会社になってしまい、とても複雑な管理が必要になります。
飲食チェーン店でいえばお店ごとにメニューが違うようなものです。
お客さん側がスーパーなどのチェーンストアの場合、店長にも異動があります。
異動するごとにまったく違う管理をビルメン会社がしていたらどうでしょう。


全体最適ができていない会社は基本的には利益率は低いのです。
それだけ無駄に管理コストがかかっているのですから。
ビルメン業の利益率を圧迫する大きな要因は見えないコストであり、それは管理コストが大部分を占めます。
ひとりの管理者がより多くの現場を管理できればそれだけ利益率は上がるのですから、管理が楽なシンプルで手間がかからないというのは最低条件だったりします。


本来そこがスタート地点なのですが、現場のニーズをすべて組んでいたら管理なんてできません。
シンプルな管理(全体最適)が前提をしてあって、その中で現場のニーズに合わせていく(部分最適)ことが大切になってきます。


これは大手の管理会社さんに限った話ではなく、1人や2人で事業をされている個人事業主さんも同じなのです。
人数が少ないからこそ、あれこれやっていたら時間が食われて仕事が遅くなり、その分体力も精神力も削られていきます。
精神力を削るのは選択するという行為です。
選択肢を増やさず当てはめてシンプルに処理をしていく仕組みを作ることが楽に事業展開する秘訣です。


次回に続きます。
2026年10月15日 00:00

シンプルであることの重要性 2

前回、シンプルであることの話をしました。
現場はシンプルなのがよいと。


ビルメン業界では、現場ごとに資機材が違うということがよくあります。
この業界で一番無駄なことと言えます。
この現場にはこれが合う、あちらの現場にはこれが合う。
なんて意見も聞くことがあるのですが、それが現場管理の大きな足枷になっています。


資材管理が大変であり、他の現場から応援にいっても資機材が違うとどう扱ってよいのかがわからないということが起こります。
うちの現場はすべて統一しているので、誰がどの現場に行っても同じように仕事ができます。
現場ごとに違いがあるのは当たり前のことなのですが、それを資機材で解決するのではなく、その現場独特のルーカルルールとして申し送りをして処理する方が管理としては楽です。


これは現場だけの話ではなく、経営自体もシンプルな方がよいことに変わりありません。
面倒で手間がかかる部分があったとしても、全体でシンプルな仕組みに統一してしまった方が、総合的に見て効率が良いのです。


次回に続きます。
2026年10月12日 00:00

シンプルであることの重要性 1

前回からの続きです。


こういった研究はこれからも続けていきますが、洗浄力が上がるということは、それだけ多機能還元水の希釈が薄くなり、より水に近い洗浄液となっていきます。
まないのきよみずの希釈を濃くして多機能還元水を下げることでそうなっていきますが、多機能還元水の希釈が薄ければ薄いほど、光沢復元洗浄した表面の微細なレベリングはよりフラットになっていきます。
またfinish+によって被膜はこれまでのワックスと違い、格段に痛みにくく、汚れにくくもありました。
その分多機能還元水は薄く管理が可能です。


多機能還元水→汚れを落とすもの
まないのきよみず→多機能還元水を浸透させるもの
という役割となっています。
日常清掃では多機能還元水だけで十分です。
日常のワックス床を洗浄機で洗うのに、多機能還元水を浸透させて減膜する必要がないからですね。
定期清掃に入らないといけないくらい傷んできた場合には、多機能還元水とまないのきよみずを使って光沢復元洗浄してしまうなんてこともできますが、それを理解できていないと失敗してしまいますから、シンプルに多機能還元水だけで洗浄機もガラスもトイレも洗浄液を1本化する方がおすすめです。


とにかくシンプルというのは大切で、シンプルであれば誰でもわかりやすく、失敗もしにくく管理も楽になります。
そして万が一失敗した時も原因の追求と対策が簡単になります。


ナノプラスの導入先の建物の用途では病院がダントツ多いです。
誰もが知っているような有名な病院でも使っていただいていますが、やはりそのシンプルさというのが最大の魅力。
汚染区分や使用ケミカルでスプレーヤーが10数本必要なところを汚染区分の数の多機能還元水だけで管理できるのですから、事故リスクの抑制としてはこれほど合理的な方法はありません。
また教育コストを大幅にカットできます。
ケミカルの用途だけでも大変なのに、どの場所がどの色かを覚えるだけでも結構大変です。
現場ではそれを考えながら使い分ける必要があり、いちいち考えていたら仕事になりません。


管理者は学んでより知識を深めていく必要があります。
しかし現場で作業する人からすればあまり考えずに、現場で他に考えるべきことに頭を使う余力を持たせてあげる方が、現場のお客さんの評価は上がりやすくなります。
まずは現場をシンプルにしていくことが成功への近道です。


次回へ続きます。
2026年10月08日 00:00

被膜溶解型洗剤(の洗浄力)でカーペットを洗浄

前回からの続きです。


洗浄でワックスが剥離できる洗浄力でカーペットも洗浄できますから、さらにカーペット洗浄の余力ができるようになります。
被膜溶解型洗剤でカーペットを洗浄すると大変なことになりますが、被膜溶解型洗剤と同じレベルの洗浄力でカーペットが洗浄できるのです。
この洗浄力の余力はカーペットメンテナンスに大きな変化を起こします。
これまでのカーペット用洗剤というのはカーペットを変色や変質させないために使えない成分が多く、十分な洗浄力が出せませんでしたし、作業する人が間違えてトラブルになることもありました。


洗浄液がワックス床とカーペットで共用になることで管理は楽になり、トラブルのリスクも大きく低減されます。
それだけ作業する人にも建材にも、排水による環境負荷もやさしいということです。
環境負荷の低い製品は洗浄力が乏しいという問題がありましたが、洗浄作業で剥離をするという研究のおかげでそれは両立できました。


多機能還元水+まないのきよみず+ナノバブル水の洗浄液は環境負荷が低く、希釈によっては水道水より環境負荷が低く、浄化槽への排水を行ってもむしろ浄化槽の状態が良くなるくらいです。
そしてこの洗浄液は汚れを取り込む力が強いので、エクストラクションした際の回収率が上がります。
それは回収した汚水を見ればすぐにわかることですが、ペール缶に1センチ程度ためた汚水であってもその黒さの濃度の違いが目に見てわかります。


リンスの記事のところでも述べましたが、どれだけ汚れを落としても回収できなければ意味がないのです。
カーペットの場合には回収率の低さがそもそもの問題ですから、回収率が高いものをエクストラクターに入れてリンスするというのはとても効果的といえます。




次回へ続きます。

 
2026年10月05日 00:00

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