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洗浄後のリンスの話 1

洗浄作業や剥離作業においてリンス洗浄は必要なことです。
多機能還元水とまないのきよみずの250倍での洗浄の場合、洗浄液としてはワックスやカーペットに悪影響のあるアルカリや界面活性剤を含まないことからリンスをしなくても良い設計になってはいますが、そこに汚れが介在し、回収率が低い場合にはリンスは必要です。


スクイジーを使った手作業での回収や、回収率の低いウェットバキュームや洗浄機での回収作業においては残留率がどうやっても高くなります。
またエンボスの多い床材や吸い込みの多い床材でも同様です。
だからこそ、洗浄機やウェットバキュームをカスタマイズして回収率を上げますし、回収後に再度洗浄液をまいて回収し、残留物を回収します。


この数ヶ月で色んな現場に何度か立ち会った際に、洗浄機やウェットバキュームがあまりに吸わなくて驚くことがありました。
普段はうちの現場では洗浄機での回収は早歩きから小走り程度でやるのが普通なのですが、ゆっくり進まないとどんどん横から漏れてしまっているし、上方向にも十分吸えてなく、あまりに回収作業がストレスで、むしろ手作業で回収した方が早いくらい。
回収率が低いだけで作業時間は何倍もかかります。
だからこそ、そういった機械のカスタマイズに時間を先にかけるべきなのです。
1つの現場だけでも人数が1、2人変わってしまいますから。


そして残留が少ないということは作業の方法によってはリンスが必要なかったり、リンスしてもより残留が少ない状態で仕上げることができます。
残留物の少ない状態は品質面、ワックスの耐久性や汚れやすさとして顕著に差が出てきますが、なぜかさほど意識されていない方が多いのが気になっているところです。


次回へ続きます。
2026年09月07日 00:00

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