コラム やらないことを決めるのが仕事 2
前回からの続きです。経営的にも、割り切ってやらないことを決めてシンプルにするとスムーズに流れることがあります。
何かを割り切ってそれをなにもしないということではなく、別の方法や仕組みに置き換えてしまいます。
うちの会社でも色々とやらないことを増やしましたが、一番最初にやったのは社内外に対して電話をすることをやめました。(緊急時は除く)
ですので、HPを見ても電話番号は出てきません。
大手のIT企業なんかも電話番号を表示していない会社がありますね。
電話だと履歴が残らず、誰がいつ誰とどんな話をしたのか記録に残りませんから、言った言わないの問題が残りますし、担当者が辞めた後わからないでは済みませんから、履歴で残るのがとても重要です。
現場でお困りのことをご相談いただくことも多く、履歴がわかった方が話がスムーズなのでメールやLINE、インスタのDMはとても助かります。
現場作業では、とにかく持っていくものを減らすことに努めています。
以前はたくさんペール缶を排水のために持って行っていましたが、インスタにもアップさせていただいたように、サイズ違いの洗剤塗布機を真逆に使って排水機を作りました。
60Lくらいたまったらトイレに行って排水しながら放置して作業が続けられるのに、洗剤塗布機に重ねられるのでペール缶のような場所を取らない優れものです。
また洗剤塗布をポリッシャーや洗浄機でするようになって(うちは店舗がメインなので…)洗剤塗布用のモップは使わなくなり、洗剤塗布機は中にペール缶を入れて洗浄液のタンクへと変わりました。
道具が少なく、道具の持ち替えが減ることで作業は早くなります。
しっかり減膜したい場合には、モップと洗剤塗布機でしっかりと塗りますが、通常のメンテナンスでは、洗浄液の量のコントロールや、床面に撒くときにうまく洗浄液を端に飛ばすよう回してから塗布しはじめることで十分対策ができています。
やるべきことを削ってしまってクオリティが落ちてしまうのは本末転倒です。
なのでその分何かでバランスを取ることが必要です。
これは現場だけでなく、仕事すべてにおいて同じことです。
日々やらないことを決めるのが仕事です。
2026年08月27日 00:00