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シンプルであることの重要性 3

前回からの続きです。


以前の記事で、部分最適と全体最適という記事を書いていますが、最適というのは全体最適や優先されるべきなんですね。
100ある現場で部分最適をやったとしたら、全体で見ると最適どころか、何をやっているかわからない会社になってしまい、とても複雑な管理が必要になります。
飲食チェーン店でいえばお店ごとにメニューが違うようなものです。
お客さん側がスーパーなどのチェーンストアの場合、店長にも異動があります。
異動するごとにまったく違う管理をビルメン会社がしていたらどうでしょう。


全体最適ができていない会社は基本的には利益率は低いのです。
それだけ無駄に管理コストがかかっているのですから。
ビルメン業の利益率を圧迫する大きな要因は見えないコストであり、それは管理コストが大部分を占めます。
ひとりの管理者がより多くの現場を管理できればそれだけ利益率は上がるのですから、管理が楽なシンプルで手間がかからないというのは最低条件だったりします。


本来そこがスタート地点なのですが、現場のニーズをすべて組んでいたら管理なんてできません。
シンプルな管理(全体最適)が前提をしてあって、その中で現場のニーズに合わせていく(部分最適)ことが大切になってきます。


これは大手の管理会社さんに限った話ではなく、1人や2人で事業をされている個人事業主さんも同じなのです。
人数が少ないからこそ、あれこれやっていたら時間が食われて仕事が遅くなり、その分体力も精神力も削られていきます。
精神力を削るのは選択するという行為です。
選択肢を増やさず当てはめてシンプルに処理をしていく仕組みを作ることが楽に事業展開する秘訣です。


次回に続きます。
2026年10月15日 00:00

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